
円と日本の伝統文様
「めぐる時、つながる縁」
円は時の流れ、縁は人とのつながり。
日本の伝統文様が刻々と移ろいながら、“とき”と“ひと”をやさしくつないでいく。
出会いと調和を感じさせます。
時計に使われているモチーフ

古くから伝わる文様たちは、時を超えて人々の祈りや願いを織り上げる。
青海波は穏やかな未来を、麻の葉は健やかな成長を、七宝は円満な縁を、籠目は魔除けを、市松は永遠の繰り返しを――。
幾何学に宿る美は、静かに語り継がれる日本のこころです。

万博の舞台となる大阪の地に敬意を込めて、ここに刻まれた時と文化をモチーフに。
府旗の文様、遊び心あるOSAKAの文字、そして愛され続けるたこ焼き。
この地で育まれたアイコンたちは、どれも大阪らしさに満ち、未来へのエールを秘めています。